西川布団 評判2

西川布団 評判

 

人生の3分の一は睡眠時間ともいわれていることから、寝具は気を使って選ぶべきだと考えるようになったのは、最近のことです。

 

 

それまでは、量販店などで販売されている、とくにこだわりのないような寝具を使ってきました。でも、幼かったころのことを思い出すと、我が家では西川布団を使っていた記憶があります。

 

 

もちろん、当時は現在と比べると、大手の量販店も格段に少なかったですし、今では、ホームセンターやスーパーでも寝具を扱っているのに対し、私が幼かったころは、寝具は布団屋さんから、家具は家具屋さんから購入するのが一般的でした。

 

 

当時、両親が私のために購入した敷き布団は片面が羊毛、もう一方は綿布団になっていて、寒い季節には保温性の高い羊毛の側を使い、暑い時期には、さわやかな綿の側を使うようにすることができる敷布団だったと記憶しています。

 

 

そして、かけ布団は羽毛だったので、大人になって、自分で量販店で安価な寝具を購入した時には、その違いにはじめて気づかされたものでした。

 

 

私の両親は、少しでも質の高い睡眠をとることができるように、最適な寝具を準備してくれていたのだと、いまさらながら感謝すると同時に、私も、自分の子供には、しっかりとした寝具を選ぶことが大切なのだと痛感しています。

 

 

特に、新生児のころには、まだ背骨の発達も不十分です。健全な発育をした背骨は、S字に湾曲しているといわれています。

 

 

背骨が適度に湾曲していることにより、ばねのような役割を果たし、機敏で柔軟な体の動きを可能としているのです。

 

 

ところが、まだ新生児のうちに、硬い布団に寝せてしまうと、背骨が十分に湾曲しないまま、まっすぐな状態になってしまうといいます。

 

 

そうなると、成長してから、身体能力に問題があったり、いろいろな影響が出てくるようです。

 

 

こういった情報を得るようになったこともあり、私は、新生児のうちから、寝具には十分な知識をもって選ぶことが大切だと感じるようになりました。

 

 

硬い敷布団だと、背骨が湾曲することなく、伸びてしまうとはいっても、単にやわらかいだけでも問題があります。大切なのは、適度な硬さ、柔らかさです。

 

 

体の湾曲に自然と沿うような働きのある敷布団で、体圧分散効果のあるものが理想的ですから、そのようなことをしっかりと考えて作られた西川布団は新生児にも最適だといえます。

 

 

また、インターネットの西川のホームページからも詳しい情報を知ることができ便利に感じました。